2022.11.29
新着情報
素焼き 骨壷 特注品(オーダーメイド)
秋のお彼岸前作業やお墓じまい・納骨作業が落ち着き見せ、
当月中旬より『素焼き 骨壷 特注品(オーダーメイド)』を複数ご注文戴いています。
納骨の様式は全国バラバラですので既製品にはない、
大きさ・形等々のオリジナルがございます。
石川県で申しますと、能登方面(七尾より北~)は全骨をカロート内に散骨します。
金沢を中心とする地域は5寸ほどのこつつぼに入れて納骨します。
総じて『全骨』は関東圏を中心とする東日本、『部分骨』は西日本です。
東北のある寺院さまより オーダーを戴きました。
まずはその仕様図を、、
大きさは27㎝*18cm(H*DW)です。
9号サイズに近い大型 骨壷になります。
骨壷の入口部分は”広口 or 虫返し”の2パターン用意しています。
広口は主に”屋内用”として、虫返しの口は”屋外向けです。
弊社、お墓じまい作業や納骨作業等々、現場経験が豊富ですので、
屋外では既存の骨壷に虫が入っている場合が散見されます。
お骨になったとは云え、虫が入ってくるのは忍びなく思っています。
故にフタをしっかりと締め、”虫返し”を思いついた次第です。
上記の製作期間は約1ヶ月間、
業務を共有しております、九谷焼 成形『天空窯』さまに依頼しています。
こつつぼ 製作における、
弊社の考えはお骨になっても人がまとう最後の衣装として提案するがコンセプトです。
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販売ページはコチラから→『素焼き 骨壷 特注品(オーダーメイド)』